『地図帳の深読み 100年の変遷』(帝国書院)/今尾恵介氏に聞く

時代を色濃く写し出す激動の近現代史を地図で読み解く   地図と読みものを融合させた、いわゆる「地図本」ブームを起こした地図研究家・今尾恵介氏の『地図帳の深読み』(帝国書院 2019年刊行)。その待望の続編『地図帳の深読み 100年の変遷』が、帝国書院から8月26日取次搬入で刊行される。第2弾となる本書は、大正6年(1917)創立の帝国書院が一世紀以上にわたり刊行してきた豊…続き

『硝子の塔の殺人』(実業之日本社)/知念実希人氏に聞く

作家デビュー10年目の集大成構想20年! 著者初の本格ミステリ写真:近藤 篤 作家デビュー10年目を迎えた、知念実希人氏の『硝子の塔の殺人』(実業之日本社)が7月30日に発売された。癖のある登場人物たち、陸の孤島と化した奇妙な館、そこで繰り広げられる連続殺人事件…知念氏初の本格ミステリ作品だ。すでに学生時代のころから、本作のトリックを考えていたという知念氏。構想20年にわたる大作で、自身の「集大成で…続き

マイクロマガジン社『さよならの向う側』×NetGalley

発売2週間で即重版の話題作!大切な人に伝えたい大切な物語ライトノベルなどを中心に発行する、マイクロマガジン社のライト文芸レーベル「ことのは文庫」。今回、レーベルで初めての挑戦となったハードカバーの一般文芸書『さよならの向う側』(6月18日発売)は、発売前から多くの書店員に絶賛され、数多くのレビューが寄せられた。発売後もわずか2週間で増刷を決定。今、注目の話題作であり、感涙必至の連作短編集だ。四六判上…続き

往来堂書店 オリジナル文庫フェア「D坂文庫 2021 夏」開催中

 | # 2021年8月18日

 東京・千駄木にある街の本屋「往来堂書店」は、オリジナル文庫フェア「D坂文庫 2021 夏」を7月17日~8月31日の期間で開催している。 入り口正面の一頭地で展開  「D坂文庫」は作家・翻訳者・出版関係者、書店員など、同店と関わりのある選者たちがセレクトした「おすすめの文庫本」を紹介文、キャッチコピーとともに展開する名物フェア。2009年から不定期で開催しており、今回は…続き