「図説 日本の城と城下町」シリーズ 創元社

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町に埋もれた歴史の痕跡を探報する面白さ

 昨今の城ブームで、城郭や天守に興味を持つ人は大勢いますが、城の周囲に広がる城下町こそ、もっと面白い歴史の痕跡が埋もれています。

 町割りや交通網の多くが現代にも継承され、そこから様々な産業や独特の文化が育ち、都市の個性を形づくってきました。日本の都市の過半数は城下町がルーツと言われますから、昔も今も城下町は私たちが生きる場所です。

 本書が町に秘められた多くの魅力を見つける手引きとなれば幸いです。(編)

 

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日本史や郷土関連図書としての展開がおすすめ

 同シリーズは、同社創業130周年記念出版の中の一つに当たる。日本を代表する城と城下町を現地・現在の詳細な写真だけでなく、城絵図や古地図、記録写真、3D地形図などをふんだんに駆使してオールカラーで解説。

 また、当地にゆかりのある作家・文化人の巻頭インタビューも収載し、読み物としても充実したものになっている。

 初回配本として1巻大阪城、2巻姫路城を2022年4月13日に同時搬入。全10巻のシリーズで、年内に3巻江戸城、4巻名古屋城、5巻金沢城の刊行を予定している。シリーズに登場する城は年間来場者数なども上位に入っており、全国的にも注目の城が続く。

 歴史好き・城好きの個人客以外にも、図書館の資料としてもおすすめのシリーズとなっている。

 

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