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身近なテーマで時代を切り取る「青弓社ライブラリー」 100巻突破で記念フェアを実施中!

 2021年6月で創業40周年を迎える青弓社が、1999年に創刊した自社の名前を冠したレーベル「青弓社ライブラリー」。第1巻『東京ディズニーランドの神話学』を皮切りに、これまで「家族」論や「ジェンダー」論、また「ロックミュージック」、「プロレス」、「宝塚」など、硬軟織りなすテーマを取り上げ、「面白くて、社会的意義のある本を」という一貫したコンセプトのもと、20年以上にわたり刊行し続けてきた。このほ…続き

『護られなかった者たちへ』『境界線』(NHK出版)/中山七里氏に聞く

「生活保護」、「震災復興事業」、「個人情報流出」社会問題をテーマにしたエンターテインメント小説 撮影:平岩享  佐藤健主演の映画「護られなかった者たちへ」が、今年10月1日に公開となる。その原作と続編『境界線』を手掛けた中山七里氏。昨年、作家デビュー10周年を迎えた際、毎月新刊を出し続け、連続12作品を出版するなど、今年で還暦を迎える年齢でありながら、精力的に作…続き

『エレジーは流れない』(双葉社)/三浦しをんさんに聞く

温泉街の男子高校生を描いた青春小説「夢」や「努力」を強要しない物語   3年ぶりの新作となる、三浦しをんさんの最新刊『エレジーは流れない』が、4月23日に双葉社から刊行された。さびれた温泉の街「餅湯町」を舞台に、どこにでもいそうな男子高校生のモラトリアムのような日常、未来に対する漠然とした不安や焦燥を、ユーモアを交えつつ描いた作品で、三浦さん自身、「きらめき…続き

『たんぽぽライオンのゆめ』(化学同人)/たなかようこさんに聞く

文字のない、モノクロームの世界小さくも大きい、無限に広がる命を描く  アメリカのアート界で評判を呼び、その後、絵本の挿絵画家として、海外を中心に活躍するたなかようこさん。昨年2月にアメリカで刊行された『たんぽぽライオンのゆめ』(原題『DANDELION'S DREAM』)が、4月上旬に化学同人から発売される。文字はなく、モノクロームのグラデーションとライオンのたてがみの映…続き

ビギナーに人気の読書入門を10年ぶりに新版化! 新たな読者を呼び込み好調リスタート

 四六判/212㌻/本体1200円   日本実業出版社は2月10日取次搬入で、『新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』を刊行した。発売後間も無く重版し、現在2刷1万6000部の同書は、著者累計340万部を超える文筆家千田琢哉氏による読書本の10年振りの改訂版だ。現代でこそ求められている「ビギナー向け読書術」を語る同書の改訂や新たな目標…続き

『ハイジ 上巻~出会い~』『大きな古時計』(出版ワークス)/工藤和志社長ら関係者に聞く

不朽の名作「デジタル技術」と「専門家の力」で蘇らせる    絵本、児童書を中心に出版する出版ワークス(兵庫県神戸市・工藤和志社長)は、日本でも「アルプスの少女ハイジ」のタイトルでアニメ化されるなど人気を博したスイスの児童文学作品『ハイジ』を手芸家・高原ゆかりさんによる「絵キルト」で再現した『ハイジ上巻~出会い~』を10月31日に刊行。また、絵本…続き

白泉社『ゆめぎんこう』×NetGalley

「リラックマ」の原作者コンドウアキが贈るパステルカラーの世界が広がる「夢」の絵本  本の森セルバBRANCH岡山店 横田かおりわたしの「ゆめ」はどんなだろう?どんなあめになるだろう?想像しながら眠るとき、とびきりの幸福が訪れるの。 岡本書店恵庭店 山口榛菜自分の思い通りにできない夢。そんな夢を買ったり売ったりできるお店。なんて素敵。お子…続き

書店で盛り上がるアナログゲーム特集

 今、日本でもブームとなっている「ボードゲーム」をはじめとする『アナログゲーム』。市場規模が年々拡大しており、書店との親和性も高い商材だ。本特集では、メーカーと書店をつなぐ取次の担当者に取材して現在の国内書店での市場動向をレポートするほか、これからさらに書店で展開を広げていきたいというメーカーからのイチオシ商品情報もお届けする。BOOKSえみたすアピタ江南西店での展開模様子どもから…続き