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株式会社大月書店 時代に応え歴史の力を積み重ねる

大月書店はこのほど光和コンピューターの出版ERPシステムを導入し、作業の時間短縮や効率化を実現した。『マルクス・エンゲルス全集』『レーニン全集』などで知られる同社は、1946年の創業以来、社会科学系の専門書を中心に出版活動を続けてきたが、リモート勤務やオンライン受発注など変化への対応も続けている。 時代の要請に応える出版活動 同社の刊行点数は、書籍が64期(2020年…続き

凪良ゆう『汝、星のごとく』(講談社)  オンライントークショー9月7日開催

  講談社は8月2日搬入発売で、凪良ゆう氏の最新刊『汝、星のごとく』を刊行した。本作は2020年刊行の『滅びの前のシャングリラ』以来、約2年ぶりの長編作となる。 本作は愛媛県今治市の瀬戸内を舞台に、複雑な家庭環境にある高校生の暁美と櫂が惹かれあいながらも、すれ違い、そして成長していく物語を描いた。「変質している恋愛感情を通した人の成長や人生そのものを描きたかった」と凪良氏。発売を…続き

株式会社有斐閣 蓄積した資産を次代に引き継ぐ老舗出版社

  『六法全書』をはじめとした法律書で知られる有斐閣は、5年後には150周年を迎える老舗出版社だ。『ジュリスト』など専門雑誌や大学教科書・法律実務家向け書籍など多くのシリーズを刊行するほか、これら出版資産をデジタル化し電子版やウェブでの提供にも力を入れている。 同社は1877年に古書店として創業。法律を中心とする学術分野でおよそ1万3000タイトルの書籍を刊行してきた。「法律…続き

五十嵐律人氏の最新刊『幻告』(講談社)  オンライントークショー8月25日開催

   講談社は7月25日に、五十嵐律人氏の最新刊『幻告』を発売した。同書は現役弁護士作家である五十嵐氏が新たに挑んだ、タイムスリップ×リーガルミステリー。 初めて挑戦した特殊設定でもあり、「不安はありましたが、ストーリーを考えるうちに実は裁判とタイムスリップは、親和性が高いということに気づきました」と五十嵐氏は話す。またプロモーションについて、冒頭50ページ分の試し読みを公開…続き

料理レシピ本大賞2022一次選考通過作品特集

7月8日

 加藤 勤実行委員長(ブックスタマ社長)からのコメント 今年で9回目を迎える料理レシピ本大賞ですが、おかげさまで全国4600店舗が入賞フェアに参加するまでに浸透しました。今年も144アイテムがエントリーされ、出版社様の受賞に向けた熱い思いを感じます。9月6日にリアルとオンラインを合わせた形で発表会を開催する予定です。今年も料理レシピ本大賞にご注目ください。&nbs…続き

LOL「日本のマンガ・絵本をウクライナ語に翻訳して届ける」プロジェクトが始動

6月14日

    株式会社LOLは、「ウクライナ難民の子達にマンガ・絵本を届ける企画」のクラウドファンディングを6月5日18時より開始する。娯楽の提供が少なく、辛い日々を送るウクライナ難民の子ども達が、少しでも笑顔になることを目標に掲げている。   同プロジェクトは、「ウクライナ難民向けの漫画・絵本の特設サイト」に寄稿された漫画を掲載し、同時に、「ウクライナ語のサイト」を作成して掲載…続き

『カラー 世界 パンデミックの記録』西村書店

# #6月10日

 注文書PDFのダウンロードはこちら Messageコロナ禍で変わりゆく世界の瞬間をとらえた写真集 本書は、三大通信社のAFP通信が2020年の年明けから、世界中で撮影した風景と人々の写真481点を収めた「写真集」です。 刊行後は、年配の読者からの問い合わせが多い印象ですが、コロナ禍はすべての年代の人が直面してきた出来事なので、特に学生などの若い読者にも届くと嬉しいで…続き

創元社 「良書永続、読者第一」創業130年、また新たな一歩を進めます。

#6月8日

 〈創元社の歩み〉 創元社の歩みは1892年(明治25年)、大阪市西区新町に開業した小さな書店「矢部晴雲堂」から始まり、ほどなく取次業も開始、社名を「福音社」と改めます。 その後、日清・日露の大戦をくぐり抜け、社業は順調に推移し始めましたが、1923年(大正12年)に関東大震災が起こり、東京から本の供給が止まって販売する書籍がなくなってしまいました。 この時の体験…続き

「上野の森 親子ブックフェスタ」 GW三日間で2万6000人が来場

 ゴールデンウィークの5月3日から5日までの三日間、東京都台東区の上野恩賜公園と周辺施設で「上野の森 親子ブックフェスタ2022」が開かれた。晴天に恵まれた会場には、三日間で約2万6000人が来場。「子どもブックフェスティバル」には71社が出展し、約4万冊の絵本・児童書が販売された。主催者によると、三日間の売り上げは約3100万円だった。   「上野の森 親子ブ…続き

三省堂書店 神田神保町の本社・本店ビルを一時閉店 亀井社長「第二の創業へ挑戦する決意」

 三省堂書店は5月8日、東京都千代田区神田神保町にある本社・本店ビルを立て替えのため一時閉店した。当日の閉店後、午後8時半すぎから正面入口で行われたセレモニーで、三省堂書店の亀井崇雄社長があいさつ。「(立て替えは)本にしおりをはさむのと同じように、また物語を再開するために必要なステップだ。第二の創業のつもりで、次世代の新しい書店を目指す挑戦をすることを決意した」と語った。 &…続き